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住宅性能・構造

住宅性能・構造

Housing performance / structure

耐震等級3の徹底された強化構造

地震に強く、家族の安全を守る家。

地震の多い日本で家を建てる時、避けて通れないのが地震に耐える力。
基礎、壁、構面、柱、土台すべてで、バランスよく地震に強い家を建てることが大切です。
ARC style 横濱 の注文住宅は、全棟耐震等級3、安心していただける性能を持ちます。

  • 強い基礎
  • 強い壁
  • 強い構面
  • 強度に優れた柱・土台
  • バランス良い設計
耐震等級3の徹底された強化構造
地震の揺れを最大76%低減するKダンパーを標準搭載。

地震に耐える「耐震」と揺れを吸収する「制振」

地震の揺れを最大76%低減するKダンパーを標準搭載。

住宅の地震対策というと、大きな地震に対する備えをイメージされる方が多くいます。
もちろん大きな地震に対する備えも大切ですが、実は地震は、頻繁に発生しています。日常的に発生する震度1〜3程度の地震も建物にダメージを与え、ダメージが蓄積されていることはあまり知らせていません。

この小さな地震に備えるためにも、ARC style 横濱 は「制振」機能を重要視しています。
制振ダンパーを標準で搭載し、小さな揺れは吸収し、大きな揺れに耐えぬく住宅を建てています。

耐震性能・フェノール樹脂

国土交通省認定 壁倍率「3.3倍」取得

耐力壁の強度をあらわす数値を「壁倍率」といいます。これは0.5〜5.0の幅で設定されており、数値が大きくなるほど強度は高くなります。Kダンパーは、その名の通り「鋼製のK型筋交い」を入れることで、壁倍率3.3倍を実現。制震性に加え、優れた耐震性も備えています。

「Kダンパー」は、「耐震」「制震」性能をシームレスに発揮

小さな地震から震度7まで、幅広い領域をカバーします。「耐震だけ」「制震だけ」の対策の組み合わせより、有効な対策が可能になります。

摩擦材にはフェノール樹脂を採用

一般にフェノール樹脂は、鉄道車両のブレーキや自動車のディスクブレーキに使用されています。過酷な耐久性試験により169年の経過に相当するストレスを加えても、劣化しないことが実証されました。メンテナンスフリーのため、建築時に壁内に設置する 制震システムとして最適です。

限られた設置数で、最適な効果と自在な間取りを実現

「耐震」「制震」を兼ね備えているため、スペースを有効に活かして、限られた設置数で最適の効果を発揮します。

バランスよく地震に強い家

バランスよく地震に強い家

基礎、壁、構面、柱、土台すべてにおいて強い家。通常オプションとなる項目も、ARC style横濱 では標準仕様。

注文住宅 性能

強固な盤面で基礎を一体化するベタ基礎を採用

基礎幅、鉄筋の組幅を縮め鉄筋使用量を増やすことで土台からくる荷重、地震エネルギーを分散させます。コンクリート強度も呼び強度24N/mmと強いものを使用しています。

住宅 構造

工法は木造軸組工法+パネル工法を採用

無垢のヒノキの柱を軸に、筋交いとパネル工法で建築基準法の約1.5倍に値する耐震性を実現します。さらに、制震ダンパーを設置するため安心度が違います。「いかに基準値までの耐力を確保するか」ではなく、「いかに基準値を超えて余裕が持てるか」がARC style 横濱 の考え方です。

注文住宅 性能

地震のねじれに対して最も効果を発揮する床構面

ARC style 横濱 の床構面は、91センチ×91センチできめ細かく小梁を組みます。特に、2階の床構面は24mm厚の構造用合板を直接固定し、2階の床構面を剛床とします。その上に無垢の床材15mmを使用しています。

住宅 構造

背割れなしのヒノキを全ての菅柱に使用

背割れなしのヒノキは、きちんと乾燥させるまでにかなり手間がかかります。建物全体を支える重要な部材であり、取り換えができない部分だからこそ、ARC style 横濱 は背割れなしの最高の柱のみを使用します。ヒノキの柱は、含水率が低く乾燥や収縮が起きづらいと簡単に書かかれますが、本当に凄い材料です。国内でも背割れなしのヒノキを使っている建設会社は希少です。

注文住宅 性能

柱は全て国産無垢材のヒノキ

集成材と比べると無垢材は伐採するまで70年もの年月がかかり、高価な木です。その木目は美しく緻密で、そり狂いが少なく耐久性に優れています。集成材と異なり、接着剤も使用しないので嫌な匂いもありません。強度の高い無垢材ヒノキは、完全な自然素材です。

住宅 構造

土台も全てヒノキ、大引きまでヒノキ

土台も全てヒノキを使用しております。ヒノキは建築基準法で防蟻処理の仕様を義務付けられていない、蟻が嫌う木材です。自然のままで防蟻性の高い材料は、ARC style 横濱 の家づくりに欠かせない材料となります。第一級の乾燥したヒノキを土台にも、大引にも使用します。

調湿・防音効果も期待できる断熱材
セルロースファイバー

湿気を吸放出し湿度を調整する自然素材の断熱材。

セルロースファイバーは、木を原料とした新聞古紙からリサイクル生産される環境にやさしい断熱材で、F☆☆☆☆以上の安全性が国際的に認められています。様々な太さの繊維が絡み合っており、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の調湿性で適度な湿度を保ちます。

セルロースファイバーを使用した家は、本当に寒い冬でも快適に過ごせる住宅になります。

調湿・防音効果も期待できる断熱材セルロースファイバー
厚さ37mmのALC外壁材「パワーボード」

厚さ37mmのALC外壁材「パワーボード」

環境にやさしい建材、頑丈で長持ちの外壁。

外壁に構造用合板を隙間なく貼り込み、断熱性の優れたALCを施工します。この断熱性能は他の外壁材では実現不可能です。ALCは、耐火性能も、遮音性能も最高レベルで、世界で高い評価を受けている木造住宅専用の外壁材です。通常の木造住宅に使われるサイディング、16~18mmの倍にあたる37mmという厚さにも関わらず、驚くほど軽量なのも特徴です。

雨や風から家を守る性能に加え、 断熱性・防音性・耐火性・耐久性の4つの性能がプラスされるので外壁の性能に大きな差が生まれます。夏の酷暑や冬の低温・乾燥などにも強く、ひび割れや反り、たわみといった変形が起きにくい安定した材料です。経年変化も極めて少ないため張替えを前提としておらず、メンテナンスしやすいロングライフな外壁材と言えます。多彩なパネルデザインとカラーリングも魅力です。

厚さ37mmのALC外壁材「パワーボード」
厚さ37mmのALC外壁材「パワーボード」